ヴォクシーにBLAM&audison

 

納車されたばかりのヴォクシーにオーディオの取り付けでお預かりです。

ちなみにハイブリッド仕様になります。

 

ご購入前から何度も遠方からご来店いただき打ち合わせをさせていただきました。

システムはトヨタディスプレイオーディオから信号取り出しaudisonのDSPアンプ:AP F8.9bitに入力しBLAMスピーカーユニットで構築した3wayシステムを鳴らしサポートでパイオニアのチューンナップウーハーを取り付けました。

 

まずはドアチューニング。

デッドニング素材はオーディオテクニカとカスケードのハイブリッドでインナー側パネルに使用しています。

アウターパネル側にも勿論デッドニングと吸音材でチューニングしています。

 

今回使用したミッドウーハーユニットは

BLAMのWS6.85になります。

今回ここがネックとなり時間がかかってしまいました。奥行のあるユニットであるのと表側の厚みもアルミキャストとエッジの厚みで位置出しと内張りの加工に時間がかかりましたね~。

ガラスをかわすことはバッフルの厚みで調整出来ますが、表側の内張りが下にいくとスラントして厚みが取れないのです。なんとか特殊加工して切り抜けました。(汗)

 

ツイーター、スコーカ―はAピラー加工して取り付けました。

ヴォクシーはピラーが分解できますのでフロント側に取り付けです。

 

基台にパテ盛りで削りだしいつもの粉まみれ作業に突入です。(笑)

 

黒ジャージ生地を貼り込んでこんな感じに完成です。

各ユニットを取り付けました。

ツイーター:BLAM TS 25HR

スコーカ―:BLAM FRS 3N50

 

DSPアンプは助手席下に取り付けです。

 

ハイブリッド車は基本シート下スペースはありませんが小型アンプがギリギリのスペースを利用して取り付けです。配線関係も干渉しないように気を付けて配線します。

 

そして今回どうしても取り付けしたかったのがウーハーですね。

しかしシート下スペースが無い車なのとファミリーユースカーなのでリアに大きなBOXを積むのもNG、ということで助手席足元奥にパイオニアの小型ウーハーを取り付けました。

ある程度の量感が欲しかったのでTS-WX130DAを選択しました。これをちょっと絡ませることによって音の厚みを出すことができます。

 

すべての取り付け完成後PCをつないで調整を施し無事納車させていただきました。

 

オーナー様はカーオーディオにかなり関心を持っていただけたようでとてもうれしいですね。

 

ありがとうございました。

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