新規お客様のオーディオ音質アップ作戦です。
パナソニックブルーレイ対応ナビを取り付けられていて調整だけでは思ったほど音質が良くならないとご相談でご来店。
いろいろお話をさせていただきやはり予算はかかりますが基本の音の出口改善をおすすめしました。
まずは家で言えば基礎づくりとなるドアチューニング作業です。
内外の鉄板をしっかり押さえていき吸音ポイントで音を整えていきます。
バッフル板はパイオニアの既製品を使用です。
スピーカーはスエーデンの老舗メーカーDLS.
RCS6.2(50,000円)をインストール。
このスピーカーを選択した理由には高音質タイプでありながら奥行が45mmと薄く軽ミニワゴン車などのドアの薄い車に最適という理由があります。
奥行が取れない場合にはバッフル板を厚くして前に出してやればいいのですが車によっては内貼りまでの寸法が取れないものが多いのです。そういう車にもってこいですね。
ツイーターはダッシュのピラー横に取り付けです。
そしてもう一つの大切なチューニング商品。
薄型のドアでは低域が稼ぎにくいのでチューンナップウーハーで色づけです。
今回は自然な低域をということでパイオニアの薄型ウーハーTS-WH1000Aを取り付けました。
最終パナナビの調整を追い込み納車させていただきました。
ありがとうございました。