マスタングのオーディオ一式取り付けを行いました。以前がからお持ちのアンプ、ウーハーに今回はダイアトーンサウンドナビの新商品NR-MZ100プレミとRS Audioのスピーカーを取り付けました。
ヘッドユニットは専用のパネル取り付けキットを使用しての取り付けとなります。かなりシンプルなコントロール部になりますね。(笑)
ちなみにこれが純正コントロールパネル部になります。
人気のサウンドナビですがデザイン的にはもう変更できるところは無いだろうと思ってましたが縁を無くしクリアパネルを全面で覆うデザイン変更をしてきましたね。音質的にはさらに上質なものにしてきましたね。なめらかな音質といったところでしょう。
スピーカーはハイエンドオーディオシリーズでおなじみのRS AudioのRS Revelation HACをインストールしました。ツイーターがかなりの変わり種で逆ドーム型アルミ合金ダイアフラムを使用し人工石のバックチャンバーで覆われたかなり大きめなものです。
ミッドウーハーは大型のフェライトマグネットを使用。かなり奥行もあるゴツイ奴です。
このV8GTはドアにエンクロージャータイプのウーハーが仕込んであるタイプのもの。今回はそのウーハーも使用しシステムを組んでいきました。RSのミッドウーハーは純正位置のドア中央部のメッシュパネルになっているところにインナー仕様で取り付けました。
そして難しかったのはあのでっかいツイーターをドアミラー裏の三角パネルに埋め込まなければならなかったことですね。形状からすればダッシュボード上にポン置き出来るタイプのツイーターですがオーナーさんのご要望でそれはNG。
アメ車ならではのドアの厚さにともなうこの三角パネルでしたのでなんとか違和感ないところまで持って行けましたね。
このスピーカーを駆動するのは懐かしいダイヤモンドオーディオのD7アンプです。人気のアンプでしたね。
ウーハーはフォーカルのウーハーになります。
最終チェックを終えサウンドナビの豊富な調整機能を使い音質、定位などを追い込んでいき納車しました。エージングをもっともっとして再度調整が必要かもしれませんね。
なかなかおもしろいスピーカーでした。
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