噂のアンプGROUND ZEROをテスト

イースコーポレーションさんが今話題のアンプを持ってご来店されました。GROUND ZEROの最上位モデル

真空管とトランジスタのハイブリッドパワーアンプGZ-GZPA Reference 2T(315000円)を試聴させてもらいました。ありがとうございます。2チャンネルアンプで独立電源という贅沢な構造になってます。

 

ドイツのオーディオブランドで見た目も存在感のあるごついアンプです。いい質感がありますね。写真は取り損ねましたが裏面は透明アクリルになっていて真空管や基盤が丸見えになってます。いや~ん。

 

肝心の音は想像どおりしっかりした質感で真空管独特のなんともいえない中高域が得られます。といってもハイブリッドなのでバリバリの真空管的なものではなく適度な雰囲気でよくまとまってます。低域もしっかり再生され厚みのある音ですね。

真空管のバイアス調整もついてますが、これはもっと細かく聞きこんで真空管のストレス調整してやればいい感じになるのだと思います。細かいタッチなので今回はよくわかりませんでしたね。すみません。

 

下位モデルもたくさんありますのでおすすめのブランドですね。

 

 

試聴ついでにラインケーブルもテスト。イースさん取り扱いのロシアのオーディオケーブルメーカー「チェルノフオーディオ」のケーブルをテストさせてもらいました。上位モデルのものをテストしましたがボーカル定位がすごく定まり全体的に音が整列し締まった感じになりますね。

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